小田原潔衆議院議員 市民にウソ
- PEACE PRIDE LDP班
- 2015年7月20日
- 読了時間: 6分
7月19日、自民党小田原潔衆議院議員の「自由民主」号外が、新聞各紙に折り込まれました。
内容は、15日の安保特別委員会で委員として平和安全法案の賛成したことの報告です。その中で、自衛隊によるPKO活動で「一度も発砲していません」と書いていますが、そのことが「自衛官に大きな負担を強いています」、「現状を何としても改めねばなりません」と述べています。これは、ピースパレードに本人が寄せたメッセージと、全く逆の内容です。メッセージの全文は以下の通りです。
「我が国は戦後70年、平和を守り続けてきました。その志は永遠に変わりません。自衛隊のPKO派遣も、一度も発砲せず、アジア諸国をはじめ世界から高い評価を受けています。引き続き、世界に平和国家としての日本を守って参ります。」
日野市民に寄せメッセージでは、「一度も発砲せず」ということが世界から高い評価を受けてきたと述べており、この趣旨からいえば、海外で自衛隊が発砲することに反対する考えが示されたものと理解できます。
ところが、号外で書かれた報告は、「NGOが襲われたとき」邦人救出のために武器使用を認めるために法改正が必要だという趣旨であり、メッセージと全く逆です。
政治家として許されない有権者への背信です。厳しく抗議するとともに、日野市から選出された国会議員として、市民に示したメッセージに責任を持つ立場から、なぜ戦争法案に賛成したのか、市民に説明する責任が小田原議員にはあります。

●小田原衆議院議員のメッセージと安全保障関連法案に賛成したことに対する「日野の会」の見解
「市民に示したメッセージに最後まで責任を果たすことを求めます」
1.ピースパレードへのメッセージのお願いに応えて、小田原議員からメッセージが寄せられ、当日のプログラムに掲載した経過について
「日野の会」は、政党支持や立場の違いを超えて、「戦争はいやだ」「平和憲法を守りたい」の一点で、幅広い市民に参加していただく行動として、7・5ピースパレードを開催しました。すべての市議会議員、日野選出の都議会議員、日野選出又は日野と関わりのある3人の衆議院議員にも、「党派を超えてご参加いただきたい」と参加をお願いするとともに、「メッセージをいただければ、集会・パレードの資料に掲載し、参加者に紹介させていただきます。」と記して、メッセージをお願いする要請書をお渡ししました。
6月22日の午前、「日野の会」事務局のメンバーが立川市内の小田原潔衆議院の事務所を訪問し、対応した杉本秘書に要請書とピースパレードのチラシをお渡しし、チラシに掲載した「戦争法案に反対する市民アピール」とそれに賛同する5人の宗教者や憲法学者のメッセージ、493人の市民の連名を紹介し、パレードの趣旨を説明したうえで、参加とメッセージをお願いしました。これに応えて、小田原事務所から同日の午後、「日野の会」連絡先の磯崎宅に、「小田原潔」のお名前と下記のメッセージが手書きされた文書がファックスで送られてきました。なお、文面の端には、「小田原事務所 15-06-22:14:40」と印字されていり、小田原事務所から14時40分に送付されたことを示しています。
「我が国は戦後70年、平和を守り続けてきました。その志は永遠に変わりません。自衛隊のPKO派遣も、一度も発砲せず、アジア諸国をはじめ世界から高い評価を受けています。引き続き、世界に平和国家としての日本を守って参ります。」
小田原議員が日野市民に寄せたこのメッセージでは、「一度も発砲せず」ということが世界から高い評価を受けてきたと述べており、海外で自衛隊が発砲することに反対する考えを小田原議員が示したものと市民は理解しました。国会で審議されている平和安全法案は、集団的自衛権の行使や任務遂行のための武器使用など、自衛隊の海外での武器使用を拡大することを柱としたものであり、小田原議員が法案採決にどのような態度で臨むのか注目されました。
なお、国会で強行採決が行われた7月16日夜、小田原議員本人から磯崎の自宅に電話があり、一方的に、「あのような形で載るとは思わなかった」と目的外使用であるかのような抗議がありましたが、以上の経過を見れば、党派を超えたメッセージを平等に掲載した「日野の会」の対応に非難されるような瑕疵がないことは明らかです。むしろ、小田原議員には、小選挙区選出の国会議員として、市民に示したメッセージの内容にこそ責任を負うべきです。
2.「平和安全法案」に賛成した小田原議員の見解についての質問書と無回答について
7月13日午前9時半、「日野の会」事務局メンバーは、立川の小田原事務所を訪ね、杉本秘書にピースパレードの報告とメッセージの立場で「国民の理解がない中での採決に反対すべき」ことを要請しました。また、16日午前には、衆議院本会議での採決を前に、国会議員会館の小田原事務所を訪れ、メッセージの立場で採決に反対するよう求めました。
残念ながら、小田原議員は、安保特別委員会でも本会議でも、法案に賛成し、7月19日、自民党小田原潔衆議院議員が平和安全法案に賛成したことを報じる『自由民主』号外が、新聞各紙に折り込まれました。その中で、小田原議員は、自衛隊によるPKO活動で「一度も発砲していません」と書き、そのことが「自衛官に大きな負担を強いています」と述べ、「NGOが襲われたとき」邦人救出のために武器使用を認める法改正が必要だという趣旨の見解を示しました。これは、自衛隊の海外での武器使用の拡大を積極的に認める内容であり、ピースパレードに寄せられた小田原議員のメッセージと、全く逆の内容です。政治家として許されない有権者への背信です。
「日野の会」は、さっそく21日付で、『自由民主』号外に掲載された小田原議員の見解に厳しく抗議するとともに、日野市から選出された国会議員として、市民に示したメッセージの立場で責任を果たすことを強く求め、次の3点について25日までに文書で回答することを求める「質問書」を送付しました。
①「日野の会」の要請に応えて、7・5ピースパレードに寄せられたメッセージは、小田原潔衆議院議員の責任で書かれたものか?
②メッセージに責任を持つ立場であるならば、15日の安保特別委員会、16日の本会議で、平和安全法案に賛成したのはどうしてか?
③市民に寄せたメッセージと『自由民主』号外に掲載した見解との矛盾を市民にどのように説明するのか?
3.「日野の会」は、衆議院での強行採決に小田原議員が賛成したことに厳しく抗議するとともに、市民に示したメッセージに政治家として責任を持って、誠実に尽力されることを求めます。
27日現在、小田原議員からも事務所からも回答はありません。自らの責任を回避するのであれば、政治家としての責任がいっそう問われることになります。早期に回答することを求めます。
衆議院での強行採決後、抗議の声はいっそう広がり、世論調査では、今国会での成立には6~7割が反対、内閣の説明が不十分が8割超える状況となっています。日野市でも、第2回ピースパレードを8月23日に開催して市民の平和の願いを発信するとともに、第1回ピースパレードで採択した市民の平和の願いを安倍首相と国会に届ける署名運動を開始します。小田原議員が、ピースパレードに寄せたメッセージに責任を持つのであれば、日野市民・国民の願いに応えて、海外での自衛隊の武力行使を拡大する「平和安全法案」には反対すべきであり、少なくとも、市民・国民の理解を抜きに国会で採決を強行することのないよう尽力すべきです。
★ニュース班コメント【小田原潔さんの政策など】
・外国人参政権に反対
・選択的夫婦別姓制度の導入に反対
・女性宮家の創設に反対
・日本の核武装・核兵器を保有
・靖国神社に参拝









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